土星×土星のシナストリーアスペクト

同じ時代の、同じ宿題
Same Era, Same Homework

土星は責任、制限、忍耐、努力、そして時間。

そんな土星同士が組み合わさると、なんとも真面目なふたりの出来上がりです。
真面目&真面目。
面白くは、ない笑。

ということで、面白くない前提でいきます。

人生、そんなに甘くない!
楽しいことばかりじゃ生きていけない!
将来のことはちゃんと考えなきゃ!
人生とは、もう少し肩の力を抜きません?的なトピックス満載。

土星は約29年かけて12星座を一周する天体なので、同年代なら同じ星座にいることがほとんど。

ということで、このアスペクトは世代的な影響が強く出ます。

同じ時代を生き、似たような社会のルールや価値観の中で育ったふたり。あるいは、違う世代だからこそ、責任や努力に対する考え方が違うふたり。

ソフトなら、お互いの苦労や責任感がわかる、とても頼もしい関係です。
ハードになると、これが頑固者同士の意地の張り合いに。

土星って、簡単には自分のやり方を曲げませんから。

恋愛のドキドキを作るアスペクトではありませんが、結婚や仕事など、長い時間をかけて築く関係にはなかなか重要。

ただし土星同士のアスペクトだけで相性が決まるわけではありません。
オーブはタイトに、個人天体との関係も一緒に見てくださいね。

このアスペクト、あなたとお相手だと何位? 二人の相性でためしてみる

土星×土星 0°コンジャンクション

責任感まで、おそろいです
Even Our Responsibilities Match

価値観が似てる!というか、苦労まで似てる!

同じ時代に生まれたふたりなら、仕事や結婚、人生に対する考え方が驚くほど近いことがあります。

土星A:「やっぱり将来のために貯金は必要だよね」
土星B:「そうそう!老後のことも考えないと!」

なんでしょう、この堅実すぎる会話。
でもお互いにとってはこいうう会話が安心なんです。

頑張ることの大切さも、責任を背負う大変さも、わざわざ説明しなくてもわかる。

一緒に生活するにも、長い仕事をするにも、こういう共通認識があるのはありがたいですよね。

ふたりとも似たような不安や苦手意識を持っているので、片方が心配し始めると、もう片方まで心配になっちゃう。

土星A:「失敗したらどうしよう」
土星B:「そうだよね。やめておこうか」
誰か、背中を押してくれる人はいませんかね?
じゃないと何も始まらないことも。。

慎重さも二倍、責任感も二倍。

似ているからこそ安心できるけれど、似ているからこそ、なかなか前に進めないこともあるふたりです。

土星×土星 120°トライン

しんどい時代を、知ってる仲間
You Know What Hard Work Feels Like

頑張っている人の気持ちは、頑張っている人が一番よくわかる!
頼もしいアスペクトです。

土星同士のトラインは、責任感や努力に対する考え方が自然に噛み合う関係。

仕事で忙しい相手に対して、
「なんで会ってくれないの!」じゃなくて、
「今、大変な時期だよね。落ち着いたらご飯でも行こう!」と言ってあげられるようなふたり。

無理に甘やかすわけでもなく、相手の頑張りをちゃんと認めてくれるんです。

しかも、土星は約10年ほど年齢が違う相手ともトラインを作ることがあります。
世代は違っても、苦労することの大変さはわかる。

年上だから偉いとか、若いから未熟だとか、そういう話ではないってことね。
お互いの経験や生き方を尊重できる、大人の関係。

派手な楽しさは少ないかもしれませんが、困ったときに頼れるのは、案外こういう人だったりします。
土星同士のトライン、ありがたや〜。

土星×土星 60°セクスタイル

年輪の数だけ、理解が増える
Understanding Grows with Time

経験の違いが、良い仕事をしてくれそうなふたり!

こちらは、年齢や立場の違いをうまく生かせるアスペクトです。
例えば、職場で新しい仕事を任されたとき。

一方は経験豊富で、仕事の進め方をよく知っている。
もう一方は、今までのやり方にこだわらず、新しい方法を考えられる。

土星A:「昔はこうやってたんだけどね」
土星B:「じゃあ、今ならこういう方法もありますよ!」
なかなか良い感じ。

土星同士なので、どちらも無責任なことはしたくないんです。

相手の経験を尊重しながら、自分のやり方も少しずつ変えていける。

トラインが自然にわかり合える関係なら、セクスタイルは一緒に何かをすることで、お互いの良さが見えてくる関係です。

仕事でも家庭でも、コツコツ積み上げるようなことには向いています。
若い人から学ぶこともあるし、年上の人から教えてもらうこともある。

年齢なんて、ただの数字!

…とまでは土星は軽口では言わないでしょうけどね。
でも心では分かり合えてる二人です。

土星×土星 90°スクエア

二人とも頑固、会議が終わらん
Two Stubborn People, One Endless Meeting

どちらも真面目!どちらも責任感が強い!
なのに、全然話がまとまりません。
なんでしょうね、この不毛な会議。

どんなシチュエーションだろうと、会議感ができてくる。

土星同士のスクエアは、お互いに「正しいやり方」を持っているのに、そのやり方が噛み合わないアスペクト。

例えば、同じ仕事を任されたふたり。

土星A:「まずは計画書をきっちり作ろう!」
土星B:「いや、先に現場の問題を片づけるべきだ!」
どちらも正しいんです。
しかも、お互いにサボっているわけでもない。

それなのに、なんか相手の仕事の進め方が気に入らない!

土星はルールや秩序を大切にする天体なので、自分が長年守ってきたやり方を否定されると、割とムッとするんですね。

土星A:「そんなやり方じゃダメだ!」
土星B:「あなたのやり方だって古いでしょう!」

もう、どっちも頑固。
頑固者同士よ

特に年齢差がある場合は、世代間の価値観の違いがそのまま衝突につながることもあるでしょう。

ただ、どちらも責任感が強いという点では同じなんです。
そこを認め合えれば、案外いい仕事ができそうなふたり。

まずは会議を終わらせましょうか。
話はそれから。

土星×土星 180°オポジション

正しさ対決、最終審判なし
Your Rules vs. Mine, No Referee

人生の正解は、ひとつじゃありません!

…と言いたいところですが、なかなかそうは思えないのが、このふたりの組み合わせ。

土星同士のオポジションは、人生に対する責任感や価値観が真正面から向かい合うアスペクトです。

土星は約29年で一周するので、オポジションは15歳前後の年齢差でも生まれやすいんですね。
ちょうど若手25歳と、マネージャーになって数年の上司40歳とかそんな感じの年齢感。
分かり合える気がするか?って言ったら、太陽や火星が同じエレメントなことを祈りたい。
ということで、世代間ギャップが大きなテーマになることも。

例えば、
土星A:「仕事はどんなにつらくても、簡単に辞めるものじゃない!」タイプと
土星B:「自分を壊してまで働く方が、よっぽど無責任でしょう!」タイプ。

どちらも、いたって真面目。
どちらも、自分なりに責任を果たそうとしているんです。
でも相手からすると、どうにも考え方が甘い。
あるいは古い。

このアスペクト、相手の生き方を見ていると、自分の信じてきたルールが揺さぶられることがあります。

だから、なんか無性に腹が立つ。

特に親子や上司と部下など、世代や立場が違う関係では、なかなか難しいこともあるでしょう。

ただしオポジションは相手の持つものを認められれば、非常に強い関係にもなれます。
自分にはない経験。
自分とは違う時代の知恵。
そういうの、持ってる人。

それを素直に受け取れれば、人生の選択肢も増えるってもんです。

土星A:「昔はこうだった!」
土星B:「今はこうなんです!」
はいはい、どちらもわかりました、ですよ。

どっちが正しいかを決めるより、ふたりの良いところを合わせた方が、よっぽど建設的。

だって、ふたりとも真面目なんですから!
二人とも間違ってはないの。

読み終わったら、二人分でもどうぞ。ツールをつくりました!
この記事を送る・シェアする
LINEで送るXでポスト