Kiss your wounds and fight on
傷口にキスしてから戦え
キロンと火星のシナストリーは、癒しと衝動、傷と行動力が交差する、非常に深い組み合わせのふたり。
キロンは心の古傷・弱さ・癒しのテーマを示し、火星は欲望、怒り、行動力、情熱を表しますのでね。
この組み合わせでは、相手によって傷つくこともあれば、相手によって癒やされ強くなることも。
火星との組み合わせなので、異性関係においての傷を癒します。
つまりスキンシップやセックスなど肉体周り。
心を優しく撫でるなどというのは、この二人の相性にはありません。
とても肉体的。
ソフトアスペクトだと肉体的スキンシップで癒やされるのです。
とはいえ火星。
性的なものも行きすぎると暴力的なものにも繋がります。程度など人それぞれですからね。
マッサージみたいなもんです、ある人にとっては癒しの力加減でも、ある人からすると力が入りすぎて痛い。
ソフトと言えども、他のアスペクト次第ではセンシティブになるのはキロン側。
ということで、ハードアスペクトだと行き過ぎ注意です。かなり要注意。
キロンは火星のことを横暴な奴だと思いやすく、火星はひ弱な奴だと思います。
傷をえぐる痛みを伴う関係。
傷をこじ開け、膿を排出。治りが早いのかしら。
過程は辛いが、結果オーライ?相手はそれを望んでいた?火星は加減がわからない。
いずれにしても、なぜか、なぜーか、性的に引かれやすいのがこの相性。
火星×冥王星の組み合わせとはまた違う粗さがありますので、怪我というか…傷には気をつけて。
心が「ソフト面」なら、肉体は「ハード面」です。
どうしても「ハード」になりがちな二人。
でも本音・怒り・痛み・欲望を通してお互いに成長する、ということを理解しながら二人の新しい関係の構築を目指すと良いです。
目次
火星×キロン 0°コンジャンクション
A relationship destined to rub salt into the wound
傷口に火を灯す運命の関係
キロンと火星が重なると、出会った瞬間から強烈な印象を与え合いやすい。
ただの恋愛では終わらない深い、ふかーい意味を感じやすい配置です。
相手が自分の眠っていた痛みや欲望を目覚めさせますので。
火星側はキロン側に「立ち上がる力」を与える。
キロン側は火星側に「本当の強さとは何か」を教える。
情熱的で性的引力も強く、関係は濃密になりやすい。
というか、関係は肉体的濃密さです。
ただし同時に、怒り・劣等感・過去の傷が刺激されやすく、ぶつかり合いも激しくなりやすいです、合だけに。
互いを責めると破壊的になりますが、支え合えば人生を変えるほどの再生力があります。
「相手が私が、心地よいスキンシップとは?」
お互いに伝え合う関係をめざしましょ。
火星×キロン 120°トライン
A blend of strength and kindness
強さと優しさをミックス
キロンと火星の力が無理なく流れ合う、お互いにとても扱いやすい配置。
火星側はキロン側に勇気と活力を与え、キロン側は火星側に思いやりと深みを与えます。
ちょうど良い距離感と強さで相手とスキンシップとりつつ、お互いの反応を見守れる余裕が生ませます。
一緒にいると自然体でいられ、自信を失っている時にも相手の存在が支えになります。
火星も過去の傷を大げさに掘り返さず、キロンは穏やかに癒していけるでしょう。
火星は急ぎません。
キロンも急ぎません。
性的相性も良く、情熱と安心感のバランスが取れやすいです。
恋愛・結婚・共同作業など、長期的にも育てやすい組み合わせです。
火星×キロン 60°セクスタイル
Heal together, move forward together
一緒に治して、一緒に歩く
キロンの癒しと、火星の行動力が、「ほんのりといい感じ」
協力しやすい穏やかな関係です。
「正直、これくらいがちょうどイイよね〜」的な。
相手といることで自然に前向きになれたり、過去の傷を少しずつ乗り越える勇気が湧いてくる!
火星側はキロン側に「考えるだけでなく動くこと」を教える。
キロン側は火星側に「勢いだけではなく心の理解も必要」と伝えます。
支え合いながら現実的な着地点を見出して、成長ができます。
喧嘩になっても建設的に話し合いやすく、関係の中で改善していける強さがあります。
恋愛だけでなく、仕事や人生設計でも「乗り越える気持ちが強い」良いチームになりやすいでしょう。
火星×キロン 90°スクエア
The smell of battle.
修行型ロマンス
強く引かれる「何か抗えないもの」がありながら、近づくと同時に互いの弱点を刺激しやすい配置。
好きなのにイライラする、離れたいのに気になる。
一緒にいたら嫌な思いする、離れたら一緒にいた日々が恋しい。
そんな葛藤が起こりやすくなります。
火星側はキロン側の繊細さに苛立ちやすく、キロン側は火星側の強引さや短気さに傷つきやすい。
火星の小さな言葉でもキロンには深く刺さりやすく、結局二人は感情的な衝突になってしまう。
問題があるから二人どちらかが悪いのではなく、お互いの存在は向き合うべき課題が明確になる配置です。
互いの怒りの奥にある痛みを理解できれば、大きな変容をもたらしますよ。
火星×キロン 180°オポジション
Reflecting pain in the mirror
鏡に痛みを映しだす
お互いに正反対の形でテーマを見せ合うふたり。
相手を通して、自分の未解決な傷や怒りを見ることになります。
喧嘩して泣いて、お酒飲んで、しょっぱいものと甘いものを食べて、お酒で流し込んでから、寝る、深夜3時過ぎ。
翌朝。すっぴんボサボサで、浮腫んでて、寝不足で顔色が悪くて、ひどい顔。
鏡にはしっかりそんな顔が写っている。
でも、そんな顔でもしっかり見なければ、朝の支度はできない。
嫌だけど、自分の顔は見なければならない。
そんな関係がオポジション。
火星:「なぜキロンはそんなに傷つくのか」と感じやすい。
キロン:「なぜ火星はそんなに攻撃的なの?」と感じやすい。
しかし実際には、どちらも自分の内側に同じテーマを持っているのです。
だって、鏡だから。
問題が非常に重くなりこじれ易い二人です。
強い引力があり、離れにくい関係になりやすいですが、対立構造のままだと疲弊します。
慎重に対峙すべき相手。
でも、相手を敵ではなく鏡だと理解できた時、この関係は深い癒しと成熟をもたらしますよ。

