Conversation full blossoms
会話に大輪の花が咲く
水星と金星のシナストリーは、とても華やか。
恋愛の中ですと、おしゃべりが主役のふたりになります。
LINEが1日300通を超えても飽きない、電話が5時間超えても「まだ足りない!」と感じる…
そんな恋のコミュニケーションループが発動します。
水星は知性と会話の惑星、金星は愛と魅力の女神。
この二人が手を組むと、軽い冗談から深い人生論まで、トークのジャンルが幅広く、会話をしていてもとても楽しいでしょう。
ただし、ハードアスペクトでは調子に乗って行き過ぎになったり、逆にシリアスすぎになっちゃうことも…。
盛り上がって楽しすぎても、いきすぎないように注意です。
お口が達者すぎは気をつけて。
とはいえソフトでもハードでも、おしゃべりが楽しい組み合わせです。
目次
水星×金星 0°コンジャンクション
Talking leads to falling in love
おしゃべりが恋に落ちる
恋するおしゃべりカップル誕生!
お互いの声色から文章構成まで、すべてがツボ!
水星は金星に甘い言葉をエスプレッソのように淹れ、金星はその香りを存分に味わう。
水星は金星に向かって、毎日ラブレター代わりの甘いセリフをポンポン放り投げます。
「今日の君、世界で一番かわいい」から「君の笑顔はWi-Fiより俺をつなぐ」まで、センス抜群。
金星はというと、水星の声にとろけて「その話、永遠に聞いてたい…」と夢見心地。
二人で話せば、どんな話題も恋色に染まります。
ファッション、アート、グルメ…ときには真剣な討論も、ケンカじゃなく知的イチャつきに。
お互いの心は耳から恋する状態。
まるで脳内が常にラブソングBGM。
水星×金星 120°トライン
sweet ice cream
甘口なアイスクリーム
水星は金星の心を「聞くプロ」として完全サポート。
水星は金星の話を、うなずきながら心まで聴き取ります。
「わかる、それめっちゃ大事だよね」と、言葉以上の共感力。
そして二人の会話は音楽のように流れ、時には甘く、時には小粋にリズムを刻みます。
水星は金星のクリエイティブ魂を引き出し、金星は水星の思考に桃とバニラアイスを添える。そんな感じ。
外交術の女神・金星が、水星の言葉遣いを上品にチューンアップするので、二人の会話は聞いてるだけでうっとり。
ただ聞くだけじゃなく、沈黙も武器にして、相手が自然と心を開くのを待つ。
会話は軽やかで、笑いが絶えない!
金星はそんな水星を見て、心のアイスクリームを差し出し、頭をやわらかくしてくれる。
この二人、恋愛も会話も品の良いエンタメに仕上げる達人です。
水星×金星 60°セクスタイル
Table tennis rally
ピンポン・ラリー
息ぴったりと太鼓判を押されるふたり。
水星のジョークに金星が笑い転げ、金星のさりげない色気に水星が赤面…そんな無限ループ。
金星は水星のトークを引き出す聞き上手で、「その話もっと詳しく♡」と促すのが天才級。
水星は「じゃあもっと面白く話そう」と張り切って、さらに魅せてくれます。
この二人の間では、会話そのものが口説き文句!
ふたりが話すと、空気にキラキラの吹き出しが浮かんでそう。
そして金星は、言葉を超えた目線だけの会話も得意。
「そのウィンク、文章より雄弁なんですけど!?」と水星が思わず照れる瞬間も。
おしゃべりも沈黙も、どちらも心地よい二人です。
水星×金星 90°スクエア
Broken translator
壊れた翻訳機
ちょっとだけ波乱の舞台。
水星の直球コメントが、金星の繊細ハートにド直撃してしまうことも。
「それ、正論だけど…ロマン台無し!」と金星はムッ。
金星は平和を保とうと、時には事実をオブラートどころか毛布にくるんで話します。
すると水星は「いや、正直に言って!」とツッコミ。
結果、議論の方向が真逆にすれ違い。
二人とも魅力的なトーク力を持っているのに、タイミングが噛み合わないとアンジャッシュのコントみたいな勘違いの空回りに。
このすれ違い、ラブコメ感は強いけど、結末は「続きはCMのあとで」状態が長引きがちです。
金星は場を丸く収めようと甘い言葉を使うが、水星は「いや、もっと本音を!」と突っ込む。
水星の直球トークは金星の価値観を直撃し、金星は「その言い方はちょっと…」と引きがち。
お互いの語彙は豊富なのに、翻訳機が微妙に狂っている感じ。
すれ違いもまた刺激になる…かもしれないけど、たまにモヤります。
水星×金星 180°オポジション
Conversation with intelligence and love
知性と恋心での会話
真逆だからこそ、引き合う力は強烈!
真逆だからこそ、ずっとおしゃべりが止まらない二人!
水星の知性が金星の心をくすぐり、金星の優雅さが水星の脳を刺激します。
甘いセリフ、ロマンチックなジェスチャー、知的なジョーク…
全部盛りの恋愛劇。
ただし、テンポが合わないと水星は「それ、どういう意味?」と理屈で詰め、金星は「雰囲気で感じてよ!」とロマン全開で返す…
そんなすれ違いと温度差も発生しつつも、おしゃべりは止まらない。
軽口だと思って言ったら、あっちがちょっと「え、なに?」とピリっ!
ついついおしゃべりがすぎて、言い過ぎ、調子乗りすぎには注意。
でもこの相性、ケンカしても仲直りまでがドラマチック。
毎回、恋愛映画のラストシーンみたいに終わります。
愛と理性のバランスを探る、知的な綱引き状態。
それすら楽しいから、むしろ続けたくなるのがこのコンビ。
