月×土星のシナストリーアスペクト

ソフトアスペクトだと「それでも協力しあう」という気持ちが芽生えますが、ネガティブアスペクトはしんどいです。

ポジティブアスペクトだと、真面目で堅物なパパ(土星)と3歳のお嬢さん(月)の関係。
お父さんは娘を愛するが故、心配で保険をたくさんかける。娘はそんなのよくわかっていません笑

ネガティブアスペクトは正直なところ要注意アスペクトのひとつ。
看守のように躾に厳格な父(土星)と、反抗期マックスの金髪の放蕩娘(月)のような関係です。
アメリカの映画のように「それでも乗り越えてハートフルな父娘物語」はあり得ません。
違いすぎて絶対に分かり合えないし、なんなら娘は父のことを嫌いまくる。
父は娘のこと気になるんですけどね、父の愛情の方向が間違ってる&行きすぎてる。
二人の間に、他の強いアスペクトがないと、そもそも恋愛関係に落ちないようにする引力すらあります。

ただですね、土星がいる関係って、続くんです。
じんわり、でも確実に心に残る愛みたいなのはあります、ソフトだと。
ハードは「お父さんも私のこと心配で言ってくれてるんだな、激しくうざいけど」「娘と俺は違う人間だし、娘には娘の人生があるから理解せねば」とお互いが受容できたら固く続きます。
恋愛だとしんどくても、ソフトは夫婦にはよく見られるアスペクト。

目次

  1. 月×土星 0°コンジャンクション
  2. 月×土星 120°トライン
  3. 月×土星 60°セクスタイル
  4. 月×土星 90°スクエア
  5. 月×土星 180°オポジション

月×土星 0°コンジャンクション

コンジャンクションは、ソフトにもハードにも転ぶアスペクト。
「私たちなんか違う?」と思ったら、全部のアスペクトを読んでみてね。

月:「わ〜ん、さみしい〜構って〜!」って全力で感情アピールしても、
土星:「……今は感情より責任が優先だ」と冷静そのもの。

え?それ、氷点下の対応じゃない?と月は思うけれど、土星からすれば「君が感情的になるのは計画外だ」くらいの冷たさ。

しーん…。

でもね、実はただの冷たい関係じゃない!

土星は、月に「感情の取扱説明書」みたいなものを渡してくれる役割。
つまり「感情をその場で爆発させない練習」を月にさせてくれるのです。
深呼吸、そして一拍置いてからの感情表現。

これが大人の恋ですよ!

月が感情的な子どもなら、土星は「教育的指導」をする親のような存在。
でもその厳しさは、関係を長続きさせる「基礎工事」なんです。
感情と責任、両方を大切にしたい人にはおすすめのアスペクトかも?

月×土星 120°トライン

月と土星がトラインするとき、世界はちょっと優しくなる…。

堅物で心配性で保険が大好きな父と、わかっちゃいない天真爛漫な娘、みたいな雰囲気も漂います。

土星は「心がブレない居場所」を月に提供。
月は「いつもありがとう」と、土星の冷たさを溶かす笑顔でお返事。

土星はその月の可愛さを決して忘れません。
土星なりの真面目な愛を、定期預金のように月に与え続けます、もちろん利子付きで。
月はそこでも毎月満面の笑みで「わぁ、いつもありがとう♡」
互いに心の安定を提供し合えるなんて、尊すぎて朝ドラに出てきそうです。

月の繊細さを土星は受け止め、土星の厳しさを月は温もりで緩和。
感情のバランスボールに二人で乗って、毎日少しずつスキルアップしてるみたいです。

恋愛なら軽いノリの恋とは一線を画すじっくり系・本気の付き合い。
長期運用型の投資信託みたいに、年月をかけるごとに価値が高まります!

月×土星 60°セクスタイル

土星:「感情にもスケジュール管理が必要だ」とか言いながら、月に内面的な安定感をプレゼント。
月:「いつもありがとね」と、いつもの優しさで土星の心にぽわんと灯りをともす。

ね?お番茶と年季の入った工具みたいな相性でしょ?
これが男女なら、違う二人だけど寄り添いつつ長く続く組み合わせ。

さらにこのペアのすごいところは、ネガティブな感情にも意味を見いだすところ。
月は「怒り=自分の限界のお知らせ」とか「悲しみ=大切なものに気づくきっかけ」とか言いながら、土星の重たい心をデトックスしてくれます。

あったかいお茶は冷えた心もゆっくりあっためますから。

月×土星 90°スクエア

このアスペクト、なかなかのクセ者コンビです…

月:「今日くらい早退してお団子でも食べようよ〜」って甘えたいけど、
土星:「いや、締切前だ。感情よりタスクだ」と。

え、ちょっと待って。
恋人にまで勤怠管理されるんですか!?という月の叫びが聞こえてきそう。

土星:「感情に流されてちゃダメ。理性で立て直せ」って本気です。
月:「ねえ、それ、愛情表現の一種なの?」と混乱必須。
ムードメーカーの月と、管理職気質な土星…このズレ、日常生活でもバチバチしがち。

月×土星 180°オポジション

心の壁、誰が開けるの??、なアスペクトのふたり。

こ、これは…ちょっとしんどいかも。
月も土星も冷え冷えなんです。

月:「もっと甘えたいのに」と頑張って本心から手を伸ばせば、
土星:「自立してから出直して」と激クールな対応。

土星としては至って真面目に自分の信じる道を月に言うだけなんですが、月にとっては厳しすぎる躾。
この距離感、日本とブラジルより遠く、温度感は南極より冷たいんですが…

土星は「解決策」を出してくるけど、月がそれをちゃんと実行しているか監視します。
月は「共感」してほしいだけなので、土星のアドバイスではなにも解決しないし、しんどさだけ倍増。

月にとっては「気持ちのシェア」が大事。
でも土星は「まず自分で処理しなさい」「きちんとそれを実行しなさい」「きちんとやってから、好きなことしなさい」っていう論理と行動実施を重視タイプ。
そこがズレまくる…

心のドアにオートロックがかかってるみたいでして。
まず扉を開けたい月と、やるまで開錠しないする土星の攻防戦。

でも、衝突の中にこそ心のトレーニングが生まれます。
月は「感情の自己管理能力」を、土星は「柔らかさと人間味」を学ぶチャンス。


開かないドアに疲れたら、筋肉の回復のためにとりあえず寝るべし!