This love is too deep, so be prepared?
この恋、深すぎるから覚悟して?
この惑星コンビは、ただの「いい感じのカップルじゃ満足できない2人」に贈る、魂ごと変えてくる関係性です。
優しさだけじゃ終わらない、痛みや怒りさえもギフトに変える力を持っています。
なぜか惹かれあってしまいます。
その力の均等も違うのですが、何か前世からの縁を感じるような結びつき。
スクエアやオポジションでは、感情の暴走・支配欲・依存心が出やすいので、「私は私、あなたはあなた」の境界線をしっかり引くことが大事です。
一方で、トラインやセクスタイルでは、無理なく深まり、感情の解放と成長をサポートし合えるベストパートナーにもなりえます。
この人と出会ってしまったから、私は変わる。もう前の私には戻れない。
と言うようなことが、月側に起こりがちです。
どうしても月は冥王星に引っ張られるので。
この惑星の強さの違いから、冥王星側が年上・月側が年下の組み合わせだと特に上手く行きやすいと言われています。
ビジネスとかでもそうですね。
目次
月×冥王星 0°コンジャンクション
Destiny’s close encounter!
運命の密着!
「ねぇ、私たち…前世でも付き合ってたよね?」
そう言いたくなるくらい、ズドーンと深い結びつき。
それが月と冥王星のコンジャンクション。
出会った瞬間から、魂の根っこまで引き寄せられちゃう、まさに宇宙・森羅万象すべてからの公認・運命の再会感満載です。
でもこの関係、ただのロマンチックで終わらない。
嫉妬・支配・操作・無言のプレッシャー…なんでもござれの、感情ジェットコースター。
冥王星側は「君の心の闇、丸ごと解体してやろう」と乗り込んできて、月側は「ちょ、ちょっと待って!心のパンツまで脱がさないでぇ!」となるやつ。
冥王星は結構上から目線できますんで。
もし年齢的に月が年上なら、「冥王星は年下でも上目線からくる」は意識しているといいかもね。
お互いの心の奥底まで侵入できるからこそ、めちゃくちゃ意味のある関係。
でもその分、感情の取り扱い注意。
冥王星上司に心酔する、月の部下みたいな関係にもなります。
冥王星もその分、月に執着します。
嫉妬で夜も眠れないなら、それは愛じゃなくて執着かも!
理性という名のブレーキも持っておこう。
月×冥王星 120°トライン
Replay with tears
涙で再生
二人の出会いは、感情のスパ療法。
このふたりの関係は、心の毒素をデトックスして、感情レベルでの変容が可能。
「子どもの頃のトラウマが…あれ、なんか軽くなってる?」みたいな浄化体験も期待大。
冥王星側は月の人に「本当のあなた、見せてごらん?」と深い愛で迫り、月の人は「見せても大丈夫な気がする…」と心を開いていく。
結果、ふたりの間には“何も隠さない安心感”が広がります。
痛みを通じてつながる、まさに魂の共鳴。
愛というより再生セラピーかもしれません。
女性側が冥王星、男性が月だと、男性は女性にメロっメロになると言われています。
月×冥王星 60°セクスタイル
Deep Reading Championship
深読み選手権
この関係は、「相手の心が読めちゃうエスパーカップル」です。
プチ透視能力発動。
月の仮面?冥王星には通用しません。
相手が今日何を食べたかより、「本当は何に傷ついたか」が冥王星にはわかっちゃう。
月は強がるより、いっそ冥王星に預けた方が楽かもしれない。
でもこのセクスタイル、ただの「分かり合えるラッキー」で終わらせちゃダメです。
ちゃんと使いこなせば、相手のメンタルに革命を起こせるんです。
心の傷?回復可能。愛の駆け引き?
そこに愛はあるんか。
セクスタイルはチャンスの扉。
開けるかスルーするかは自分次第。
でも、せっかくの心のエックス線カップルなんだから、優しさと正直さで、お互いの中身を育ててこ!
月×冥王星 90°スクエア
Emotional minefield
エモの地雷原
アストロ界の感情デスマッチ!
このアスペクト、火薬庫に火をつけたようなもので、何かと爆発しがち。
特に冥王星が月の心をいじくり回したくなる衝動はエグい。
「昔の恋人、まだ忘れてないでしょ?」とか、勝手に深掘りすなッ!
月の人は「そこまで言うならもう話さない!」とガードを固める。
冥王星側は「なぜ黙る…やっぱり裏があるな?」と被害妄想スパイラル突入。
この関係を乗り越えるカギは…ズバリ「信じること」
でも信じるって、ただの楽観じゃない。
「信じて、でも相手を手放す」その潔さが、大人の愛なんです。
あ、感情の地雷を踏み合うゲームは卒業してくださいね?
月×冥王星 180°オポジション
Be careful not to over-adhere
吸着しすぎには注意
離れてるのに引き合ってる!?
そんな「磁石のN極×S極」な関係がこちら。
表面的にはぶつかって見えるけど、実はめちゃくちゃ深く関わりたいふたり。
冥王星が嫉妬したり月をがっつり支配したりする一方で、月は「でも…彼の奥にある孤独も分かるの…」と謎の共感力を発動。
月にとってはいっそ食われるなら、骨を噛みグダきながらより、丸ごと飲み込まれる方が良かったりしますんで。
冥王星に丸飲みされると、月は「わかってくれるのも・わかるのも、あなたと私だけ」とかになる。
月がそれで良ければ、それで良いんだけどね。
お互いの闇を照らし合うこの関係、うまくいけば「トラウマ回復同盟」になれるし、こじれると「感情戦争連合国」になる。
鍵は、相手を変えようとしないこと。
相手を変えるんじゃなくて、自分がどう反応するかを変える。
すると、愛の土台がガッチリできてくるのです。
