太陽×キロン(カイロン)のシナストリーアスペクト

合やトラインだと、美しく良い関係が築けるアスペクト。癒し手と照らし手の黄金コンビ。セクスタイルだと応援し合うヒーリングサークル。
ハードはハード。スクエアやオポジションでは、修行!成長!そして涙!涙のフィナーレです。どんな涙だろう?

目次

  1. 太陽×キロン 0°コンジャンクション
  2. 太陽×キロン 120°トライン
  3. 太陽×キロン 60°セクスタイル
  4. 太陽×キロン 90°スクエア
  5. 太陽×キロン 180°オポジション

    太陽×キロン 0°コンジャンクション

    自信のリハビリ共同生活。

    太陽はキロンの心の傷に気づきます。
    「あれ…君、めっちゃ良い人なのに、自分をダメ扱いしてない?」

    太陽の役割は「ほら見て見て!君の中にこんな輝きがあるよ!」と、キロンの内側の宝物(でもほこりまみれ)をキラッキラに照らしていくこと。

    一方キロンも、「そうか…自分は癒しきってないけど、太陽の背中で学べばいいのか!」と自分を再起動。
    太陽はキロンを自分アップデートの旅に送り出し、キロンは太陽に「過去の自分で後悔したこと」をフィードバックしてくれる。
    Win-Winな「人生リカバリープロジェクト」です。

    太陽×キロン 120°トライン

    この関係、「互いの痛みが教材になる関係」です。
    太陽はキロンに「もう人のせいにしなくていいよ」と語り、キロンは太陽に「強さは優しさとセットなんだよ」と教える。

    愛とは癒しであり、癒しとは寄り添い力であると、二人で発見していく。

    太陽:「人に何かを与えるって、お金じゃなくて愛とか時間とか、そういうのもあるんだね…」
    キロン:「やっと気づいたか!(にっこり)」

    感動系ヒーリングムービーの主役ペアみたいな関係です。

    太陽×キロン 60°セクスタイル

    このコンビ、すっごくやさしい。
    太陽は、キロンの頭の中で繰り返されるネガティブ独り言(例:「私なんて…」)を優しく止めに入ります。

    太陽:「その声、君じゃないよ。本当の君はもっと明るいよ!」
    キロン:「…そ、そうかな…?(照)」

    さらにキロンは、太陽に対して魂の塾講師モード。
    「ね、君も少しラクしないで努力してみな? 逃げずに耐えるって、自分を愛することだから。」と、重く深い名言を投げてくる。

    まるで互いに自己肯定感をボディビルしていく関係性。
    応援しあって、時に涙して、でも着実に“自分でいてOK感”を増やしていける。
    まさに魂のゴールドジム。

    太陽×キロン 90°スクエア

    ちょっとバチバチなアスペクト。

    太陽は「これが俺!」って自信満々で歩いてくるけど、キロンが「その自信、ほんとに本物?」とチクリ。

    キロンの一言が、太陽のプライドをガリッと削ってしまう時も。
    そして太陽は逆ギレ気味に、「なんでそんなにグチグチ言うの!?」とキロンのトラウマを雑に扱ってしまうことも。

    「自分の痛みと他人の痛みの取り扱い講座」みたいな関係なんです。
    ぶつかるたびに、太陽は自分中心から少しずつ降りて、キロンは殻にこもりすぎから一歩外へ出る。

    言い換えれば、「傷とエゴの共同修復工事」。
    進捗は遅いけど、確実に心に道ができていく。
    根気、大事!

    太陽×キロン 180°オポジション

    このアスペクト、最初は「君だけはわかってくれる…!」って感じで超盛り上がります。
    お互いの闇を見せ合って、「やっぱ人間ってさ、完璧じゃないよね〜」とシンパシー全開。

    でもそれ、行きすぎると「甘え合い沼」になる可能性大。
    「仕方ないよね〜」でお互いのダメ部分を肯定しすぎて、進化を忘れる。

    しかも太陽が「ねえ、それ直した方が良くない?」って真面目に言った瞬間、キロンは「ひどい…!」と深傷を負って、どっちも泣く。

    一方で、太陽は「君を良くしてあげたい!」というお節介モードに入ることも。
    でもその直したいポイントって、実は太陽自身の未解決部分だったりして…

    もうカオスになるかもだから気をつけて!