I who protect you with scars
傷があっても守るんだ
太陽×キロンのシナストリーは、「自己肯定感と過去の傷をどう扱うか」という壮大なテーマを持っています。
愛し合いながら、過去の自分にやさしくなる。
それがこの関係の本質。
合やトラインだと、美しく良い関係が築けるアスペクト。癒し手と照らし手の黄金コンビ。セクスタイルだと応援し合うヒーリングサークル。
ハードはハード。スクエアやオポジションでは、修行!成長!そして涙!涙のフィナーレです。どんな涙だろう?
どの形でも、痛みを共有し力に変えていく、という深い旅になるのは間違いありません。
目次
太陽×キロン 0°コンジャンクション
You should give yourself more credit!
あんた、もっと自分を褒めなさいってば!
自信のリハビリ共同生活。
太陽はキロンの心の傷に気づきます。
「あれ…君、めっちゃ良い人なのに、自分をダメ扱いしてない?」
太陽の役割は「ほら見て見て!君の中にこんな輝きがあるよ!」と、キロンの内側の宝物(でもほこりまみれ)をキラッキラに照らしていくこと。
一方キロンも、「そうか…自分は癒しきってないけど、太陽の背中で学べばいいのか!」と自分を再起動。
太陽はキロンを自分アップデートの旅に送り出し、キロンは太陽に「過去の自分で後悔したこと」をフィードバックしてくれる。
Win-Winな「人生リカバリープロジェクト」です。
太陽×キロン 120°トライン
Hey, your past pain, mine is similar.
ねえ、君の過去の痛み、僕のとおなじ
太陽が「昔、こんなことで落ち込んだんだ」って話すと、キロンが「わかる!私もそれで泣いたことある!」と秒で共鳴。
この関係、「互いの痛みが教材になる関係」です。
太陽はキロンに「もう人のせいにしなくていいよ」と語り、キロンは太陽に「強さは優しさとセットなんだよ」と教える。
愛とは癒しであり、癒しとは寄り添い力であると、二人で発見していく。
太陽:「人に何かを与えるって、お金じゃなくて愛とか時間とか、そういうのもあるんだね…」
キロン:「やっと気づいたか!(にっこり)」
感動系ヒーリングムービーの主役ペアみたいな関係です。
太陽×キロン 60°セクスタイル
Soul Gold Gym
魂のゴールドジム
このコンビ、すっごくやさしい。
太陽は、キロンの頭の中で繰り返されるネガティブ独り言(例:「私なんて…」)を優しく止めに入ります。
太陽:「その声、君じゃないよ。本当の君はもっと明るいよ!」
キロン:「…そ、そうかな…?(照)」
さらにキロンは、太陽に対して魂の塾講師モード。
「ね、君も少しラクしないで努力してみな? 逃げずに耐えるって、自分を愛することだから。」と、重く深い名言を投げてくる。
まるで互いに自己肯定感をボディビルしていく関係性。
応援しあって、時に涙して、でも着実に“自分でいてOK感”を増やしていける。
まさに魂のゴールドジム。
太陽×キロン 90°スクエア
Hey, you say that now?
ねぇ、それ今言う!?
ちょっとバチバチなアスペクト。
太陽は「これが俺!」って自信満々で歩いてくるけど、キロンが「その自信、ほんとに本物?」とチクリ。
キロンの一言が、太陽のプライドをガリッと削ってしまう時も。
そして太陽は逆ギレ気味に、「なんでそんなにグチグチ言うの!?」とキロンのトラウマを雑に扱ってしまうことも。
「自分の痛みと他人の痛みの取り扱い講座」みたいな関係なんです。
ぶつかるたびに、太陽は自分中心から少しずつ降りて、キロンは殻にこもりすぎから一歩外へ出る。
言い換えれば、「傷とエゴの共同修復工事」。
進捗は遅いけど、確実に心に道ができていく。
根気、大事!
太陽×キロン 180°オポジション
Muddy dependence course…?
泥沼依存コース…?
このアスペクト、最初は「君だけはわかってくれる…!」って感じで超盛り上がります。
お互いの闇を見せ合って、「やっぱ人間ってさ、完璧じゃないよね〜」とシンパシー全開。
でもそれ、行きすぎると「甘え合い沼」になる可能性大。
「仕方ないよね〜」でお互いのダメ部分を肯定しすぎて、進化を忘れる。
しかも太陽が「ねえ、それ直した方が良くない?」って真面目に言った瞬間、キロンは「ひどい…!」と深傷を負って、どっちも泣く。
一方で、太陽は「君を良くしてあげたい!」というお節介モードに入ることも。
でもその直したいポイントって、実は太陽自身の未解決部分だったりして…
もうカオスになるかもだから気をつけて!
